次のファイルに移る時 => n
前のファイルに移る時 => p
変えた内容は三つ。
- 「ファイル間の移動」キーバインドの変更
- 「検索」キーバインドの変更
- 「ファイルを閉じる」キーバインドの変更
n next-file「n」は、もともとの検索キーバインドとぶつかるので、 検索する場合は、control キーを押すように変えたというわけです。ファイルを閉じる時のキーバインドも変えた。
p prev-file
^n repeat-search^p reverse-search
;d remove-file
次のファイルに移る時 => : n: を入力するには、毎回、左手小指で Shift キーを押さなければならない。それが大変に不満だったのだ。
前のファイルに移る時 => : p
だから、今回、調べた。調べた。調べた・・・( ーーー> 何とかできました)。
(1)まず、MacOSX に標準でインストールされいてる less では lesskey が使えないことが分かった。なぜだ? だから、インストール。
sudo port install lesshttp://qiita.com/phenan/items/1c60a1123612a55e76d5
http://cortyuming.hateblo.jp/entry/20130119/p1
(2)less key コマンドで、キーバインドを設定。変更したいキービンドを書いた「入力ファイル」から、~/$HOME/.lesskey ファイルを生成。
https://linuxjm.osdn.jp/html/GNU_less/man1/lesskey.1.html
lesskey -o 入力ファイル ~/$HOME/.lesskey具体的には、「入力ファイル」に以下のように記述しました。
p prev-file
n next-file
(3).bash_profile に以下を記録。
export LESSKEY=$HOME/.lesskey
その結果、以下のようなキーバインドに変更されました。めでたし、めでたし。
次のファイルに移る時 => n
前のファイルに移る時 => p
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