Saturday, February 11, 2017

iTerm2, フォントの設定

結城先生に影響されて、iTerm2 のフォントも設定しました。
フォントへのこだわりについて(Q&A)
https://note.mu/hyuki/n/neba404f77ee7 

2013年ころ、WindowsからMacにメインの執筆環境を移行しました。Macに移ってきてもっともうれしいのは「文字が美しい」ということですね。現在この結城メルマガは「ヒラギノ明朝」で執筆しています。というか、ほとんどすべての文章はヒラギノ明朝で執筆しています。
美しいフォントで表示された文字は、見ているだけで幸せな気持ちになります。執筆中はずっと文字を見つめ続けていることになりますから、文字が美しいだけで、執筆時間が豊かになるような気がします。

厳密なことをいえば、iTerm2に設定しているのは Inconsolata をもとにした、Rictyというフォントです。iTerm2のRegular Fontとして、"20pt Ricty Regular" を、Non-ASCII Fontとして"20pt ヒラギノ明朝 ProN W3" を設定しています。
年齢が進むにつれて細かい文字がつらくなってきたので、大きなサイズ(20pt)を指定するようにしています。

MacVim, フォントの設定

MacVim のフォントを設定しました。

set guifont=Ricty:h20
set guifontwide=Hiragino\ Mincho\ ProN\ W3:h18, AppleMyungjo

 

 

Thursday, February 9, 2017

soffice, 複数の hmtl ファイルを txt に変換できた

soffice --headless --convert-to txt:text *.html

Ubuntu でも、MacOSX の textutil のようなコマンドが使いたいと思っていた。

つまり、
textutil -convert txt *doc
textutil -convert txt *html
のようなことがしたかったわけだ。
Convert various text file formats in the OS X Terminal with textutil


いろいろ探して、
  1. pandoc 
  2. unoconv 
  3. w3m ref_01_sermon.html > ref_01_sermon.txt
などを試してみた。

(1) pandoc は、元ファイルが「.doc」に対応していない?

(2) unoconv は、元ファイルが「.html」に対応していない?

(3) ちょっとひねって、w3m は、もちろん、元ファイルが「.html」に対応しているんだけど、一度に複数のファイルを変換するやり方がよく分からなかった。
for t in *html; do w3m > *txt; done
とか、やってもダメだった。


ここらあたりが、今の私の力の限界なので、悩んでいたところ、なんと! LibereOffice をターミナルからコマンドとして使えるということが分かった。「soffice」というものらしい。

soffice --headless --convert-to txt:text *.html
というコマンドで、一応、複数ファイルを一度に、html から txt に変換することができた。良かった。

でも、なぜか、ちょっと遅いね。試したパソコンが MacBook1,1 (mid 2006) だからかな?

また、textutil に比べて、コマンドが分かりにくいな。

もう少し研究してみる必要があるかもね。

Friday, February 3, 2017

【Ubuntu】「右 Commandキー」(Super_R)を「Escape キー」にした

「SandS」のために
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(1) ~/.Xmodmap
!「space キー」を「shift キー」にした。「SandS」がしたかったので、でも、今は諸事情により SKK を使っていない。(← )
keycode 255 = space
keycode 65 = Shift_L

(1') ~/.bashrc
※ ただし、「SandS」実現のために、以下の設定を「~/.bashrc」に書いている。(「~/.Xmodmap」の記述とセットということ)
killall xcape
~/opt/xcape/xcape -e '#65=space'
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「Vim で、"右 Commandキー"を、"Escape キー"として使う」ために
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(2) ~/.Xmodmap
!「右 Commandキー」(Super_R)を「Escape キー」にした
!remove mod4 = Super_R
clear mod4

keycode 134 = Escape

add mod4 = Super_L Super_L Hyper_L
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Thursday, February 2, 2017

【Ubuntu】Xdotool, Xbindkeys で、矢印キーの代わりに、左opt+h, 左opt+j, 左opt+k, 左opt+l などを押す

iMac (21.5-inch, Mid 2011) に、OS X El Capitan をインストールして使っていた。

  1. しかし、常に動作がもっさりしている。
  2. 起動が遅い(← これは、自分のせいかもしれないが、起動時にいくつかのソフトが立ち上がるようになっているので)
  3. 操作が立て込んでくると、レインボーが果てしなく回る・・・


そこで、思いたち、Ubuntu 16.04 LTS をインストールし、メインの OS として使うことにした。

結局のところ、
  1. ターミナル:guake, terminator
  2. エディタ:Vim
  3. 日本語入力:fcitx-Mozc(本当は、SKK が使いたいのだが)
  4. メール:Gmail
  5. カレンダー:Google Calendar
  6. ブラウザ:Chromium
  7. データ同期:Dropbox, Grive (Google Drive)
  8. ワープロ、表計算:LibreOffice もなかなか素敵だと思いました

が、使えれば、だいたいのことは事足りる。その他の用途も、代替ソフトが必要に応じて見つかりそうだ。


でも、Adobe Indesign CS6 の代わりだけが心配。まだ、自分なりに検証してないが、Scribus は本当に使えるのだろうか?

「週報」「月間カレンダー」「幼稚園だより」などに必ず使っているのですが・・・


実は、Karabiner も Mac 生活に欠かせないソフトだったのだが、どうやら、macOS Sierra では動かないらしい。後付ですが、それも、OS としての Mac を諦めた理由の一つ。




前置きが長くなったが、Ubuntu は快調に動いている。「びゅん、びゅん」という形容がふさわしいほどに。2011年に買った iMac が新品パソコンのようだ。

↑  私には、体感的にそう感じられるほどなのです。



でも、困ったことに問題が、そう、Karabiner が無い。そこで、いろいろとググって、以下のページを参考にした(一応、目的は達成した)。

Xdotool, Xbindkeys で、矢印キーの代わりに、左opt+h, 左opt+j, 左opt+k, 左opt+l などを押せるようになった。

ような気がする・・・
(ただし、メカニズムは理解していない)


<参考にしたページ>
xbindkeysで捗るお話
http://tokixy56.hatenablog.com/entry/2015/05/19/230732

Linux環境でのキーバインド設定
http://qiita.com/844196/items/79f9a23b12169deff0d6